最後まで勝谷節!井戸候補批判「兵庫では相乗り」「ふざけるな」
兵庫県知事選が1日、選挙戦最終日を迎えた。コラムニストの勝谷誠彦氏(56)は、夕方から神戸・三宮の各所で最後の訴え。組織の支援を受けずに戦った選挙戦を「屁でもなかった」と勝谷節で語るも、「テレビで稼いだ老後の貯金も使い、通っても落ちてもたぶん破産」と笑わせた。
接戦予想が広がる中、5選を目指す現職の井戸敏三氏(71)を自民、民進などの県組織が支援しているとして勝谷氏は「国会で加計学園を巡ってガンガンやってるのは八百長か。兵庫では相乗りしてバカにしている、ふざけるな」とまくし立て「私は皆さんのために、すりこぎのように働く」と支持を求めた。
井戸氏は神戸・元町での演説で「5期目は50年先を見据えた兵庫作りに道筋をつける」と語った。