有村架純、相棒・役所と大泉洋いじり「深みはない…」
女優の有村架純(24)が3日、都内で行われた謎解きゲームの人気シリーズ最新作「レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀」の完成披露会に出席し、“父”大泉洋(44)に対して「深みはないけど、重みは感じました」と辛めにコメントした。
有村は「レイトン-」シリーズの新たな主人公のカトリーエイル・レイトンの声優を務める。大泉はカトリーの父で、これまでのシリーズ6作品の主人公だった考古学者のエルシャール・レイトン教授の声優を担当していた。この日はVTRで有村にメッセージを寄せたが「どうしてわたしが呼ばれてないのか。カトリーは娘でしょ、いよいよ親子役…残念です」とグチばかり。2人が共演した映画「アイアムアヒーロー」(2015年)ではゾンビ化しそうな女子高生(有村)とそれを守るさえない男(大泉)という間柄だったが、関係が“発展”しなことをなげいていた。
不満気な“父”に有村は「大泉さんは、レイトンシリーズの親のようなところが有ると思います。(言葉に)深みはないかもしれないけど、重みを感じました」とフォローを交えつつ毒を吐いた。カトリーの相棒・しゃべる犬のシャーロ役を担当した俳優・役所広司(61)は「見苦しい嫉妬ですね。“次出られるんじゃないか”といういやしい感じがしますね」と容赦無く切っていた。
新作は7月20日発売。ニンテンドー3DSとアンドロイドスマホに対応しており、世界同時配信される。この日はほかにカトリーの助手となるノア・モントール役の坂口健太郎(25)、主題歌「Girls」(26日発売)を担当した歌手の西野カナ(28)も出席した。