藤井四段、負けてなお強し 将棋チャンネルでは歴代1位&トップ3独占
インターネットテレビ局AbemaTVは3日、2日に同局の「将棋チャンネル」「AbemaGOLDチャンネル」で9時30分から生中継された「第30期竜王戦決勝トーナメント 佐々木勇気五段対藤井聡太四段」が、同局歴代2位となる1242万5000視聴を記録したと発表した。
藤井四段の30連勝に注目が集まった一戦。生中継を行ったインターネットテレビでも、高い数字が叩き出された。1242万5000視聴は、昨年4月の開局以来、歴代2位(1位は5月7日放送の「亀田興毅に勝ったら1000万」で1420万視聴)。将棋チャンネルだけで言えば歴代1位で、トップ3を藤井四段の対局が独占した。
AbemaTVでは、藤井四段の次戦となる6日の「第76期順位戦C級2組 第2戦 中田功七段対藤井聡太四段」も生中継予定。今後も連勝記録に関わらず、藤井四段の対局は放送を検討していくとした。