海老蔵 勸玄君無事2日目終了で「涙出る」
歌舞伎俳優・市川海老蔵(39)が4日夜、ブログを更新。長男・勸玄君(4)が無事に東京・歌舞伎座での「七月大歌舞伎」(27日まで)の公演二日目を終えたことを報告し、「涙出る わたし、、」と感無量の様子でつづった。
夜の部の演目「駄右衛門花御所異聞」に親子揃って出演し、勸玄君は史上最年少の宙乗りを披露している。
楽屋入り後、眠りこんでいた勸玄君は本番直前に目を覚まし、無事に出演。そんな息子の姿を見ながら「カンカン疲れたみたい、、すこし心配です。無理はさせないつもりです」と気遣っていた。
勸玄君の出番が無事に終わり、更新したブログでは「はぁ 肝を冷やす 日々どうなるかわからないので 肝を冷やす」と本番までハラハラドキドキしていた心境を告白。「しかしいざとなると出てくるから 涙出る わたし、、」とつづった。
ブログには舞台を終え、タンクトップ姿でカツラをとり、さっぱりした表情の勸玄君の写真もアップされている。
勸玄君は初日を迎えた3日朝、突然「出たくない」と出演を拒み、なんとかなだめて歌舞伎座に向かう車に乗せ、本番を迎えていた。