海老蔵 麻央さんの死から2週間「あぁ かなしい」
歌舞伎俳優・市川海老蔵(39)が5日、ブログを更新し、妻・小林麻央さんの死から6日で2週間を迎えるが、日々、「哀しさが増す」と明かし、「あぁ かなしい」と喪失感を吐露した。
海老蔵はこの日朝に更新したブログで「二週間、、あの日から二週間、ダメですな、哀しさが増す」と記した。4日夜、東京・歌舞伎座公演を終え、帰宅すると、長女・麗禾ちゃん(5)が「ママ残念、、」と悲しんでいたことを明かし、「皆が現実として受け入れ出し、心のバランスを保つことが大変な日々です」と2週間がたっても、いまだ現実として受け入れることが困難であることを伝えた。
麻央さんのことを思い出し、悲しみに襲われるのが、特に寝る前と朝起きた時だという。「麻央の思い出や、生きてたらこうだったろうな、という気持ちがたくさんたくさん私にも感じます。あぁ かなしい。」と吐露した。
長男・勸玄君(4)はこの日も海老蔵と共に楽屋入り。4日と同じように本番前に楽屋でお昼寝をするなど、徐々に彼なりのリズムができつつあるよう。寝息をたてる勸玄君を見ながら、夜の部に向かう海老蔵は「良い舞台を勤めたい それが 麻央がなによりも望んでると信じます」と自らに言い聞かせるようにつづっていた。