鶴瓶 七夕の願い「このハゲーが流行語大賞になりませんように」

「人気はミニオンばっかり」と嫉妬したグルー役の笑福亭鶴瓶=東京・日比谷
七夕の願いごとを披露する笑福亭鶴瓶=東京・日比谷
人気シリーズの日本語吹替を担当した(左から)宮野真守、中島美嘉、松山ケンイチ、笑福亭鶴瓶、生瀬勝久、いとうあさこ=東京・日比谷
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 落語家・笑福亭鶴瓶(65)が6日、都内で、映画「怪盗グルーのミニオン大脱走」(21日公開)の日本語吹替版完成報告会に、松山ケンイチ(32)、生瀬勝久(56)、中島美嘉(34)らと登場した。

 シリーズ第4弾で、鶴瓶は1作目から主人公・グルーの声を担当しており、「子供たちからは『鶴瓶』じゃなく、『グルー』って言われる」とハマリ役をアピール。グルーの双子の兄弟・ドルー役として新加入の生瀬から、「『笑福亭グルー』でいいじゃないですか?!」と改名を勧められると、「どんな漢字書くねん!!」とツッコミ返した。

 七夕の願いごとには「(作品に)全然関係ないことを書いてもた」と前置きしてから、「このハゲーが流行語大賞になりませんように」としたためた短冊を披露。豊田真由子衆院議員(42)の暴言騒動を自虐的にイジって、笑いを誘っていた。

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