堂本剛 竹内まりやに頼まれる「達郎使ってやってよ」
今年でデビュー20周年のKinKi Kids・堂本剛(38)が10日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」に出演し、シンガー・ソングライターの竹内まりや(62)に、夫でシンガー・ソングライターの山下達郎(64)を「使ってやってよ」と頼まれたという仰天の経験を打ち明けた。
山下はKinKi Kidsにデビューシングル「硝子の少年」や「ジェットコースター・ロマンス」などを提供しており、剛とは旧知の間柄。
剛はジャニーズ事務所に入ってうれしかったこととして「山下達郎さんとコラボ」を挙げ、「一番最初は山下達郎さんに楽曲を書いていただいて、(当時は)子供と大人という対話だったんですが」と切り出した。
剛が成長し、「つい先日、『君、ファンクやってるんでしょ?』って声掛けてくださって、『はい、やってます』って言ったら、『じゃ、僕にギター引かせてよ』って言ってくださって」と、山下から申し出があったことを説明。
剛が「うのみして大丈夫ですか?」と聞いたところ、「その横にまりやさんもいらっしゃったんですけど。竹内まりやさんが。それで、『達郎使ってやってよ』とかって言われて」と、竹内もプッシュしたという。
剛は「『硝子の少年』を作っていただいた方に、20年たって、こんな日が来るんだなっていうことをしみじみ感じながら、いろいろなことが走馬灯(のよう)によみがえって、うれしかったです」と、感動の瞬間を振り返っていた。