元BaBeの二階堂 2歳サバよみを告白 長女も歌手デビュー
「I Don’t Know!」などのヒット曲を飛ばし、1990年にわずか3年で解散した女性デュオ・BaBe(ベイブ)の二階堂ゆかりが11日、フジテレビ系「ノンストップ!」で27年ぶりのテレビ出演を果たした。長身で目鼻立ちがハッキリとしていた二階堂は1990年に一般男性と結婚し芸能界を引退。不仲説や死亡説まで流れたが、現在は3人の子供を育て、長女は満月あいりとして歌手デビューを飾ったことも明かされた。
二階堂は現在51歳。引退当時は22歳と言われていたが「実はサバ読んでたから。2つ」と2歳年齢を若く言っていたこともあっさり告白。現在は神戸で専業主婦をしており「3人の子供の母親です」と、普通の主婦として家庭を守ってきたという。
芸能界の未練は「ないです。可愛い子供達がいたので楽しく(主婦業を)できた」とキッパリ。引退直後には死亡説まで流れたが「笑っちゃいました。私死んでるんだって」と笑い飛ばし、一緒に出演した長女のあいりも「あいりのママ、死んでるよって言われたことある」と笑って振り返った。
またコンビだった近藤智子との不仲説についても「思い当たる節はまったくない」といい、二階堂が妊娠、結婚を伝えた時も「『子供出来たんだけど、ごめんね』と(伝えた)。仕事差し支えあることとか真剣に2人で話した。でも私が決めたことだからと許してくれました」とコメント。収録中も近藤本人に電話をかけるなど、引退後も家族ぐるみで付き合っていることも明かしていた。