本郷奏多、潔癖過ぎて小銭持ち歩かず お釣りは募金の驚き日常
俳優の本郷奏多が13日、日本テレビ系「スッキリ!」で、きれい好き過ぎてやや支障が出て来ている驚きの日常生活を語った。
番組では映画「鋼の錬金術師」公開記念ファンイベントに登場した本郷、佐藤隆太、本田翼を直撃。その中で本郷がきれい好きなために“あること”を徹底し過ぎ、日常生活がやや不便になっていることをクイズとして出題した。
その答えが「小銭を持ち歩かない」。これを聞いた佐藤と本田は「え?どういうこと?」と怪訝な表情。本郷によれば「小銭っていうのは何十年といろんな人が触ってきているので、ものすごい数の雑菌がついている。だから僕はちょっと小銭は余り持たないようにしている」と小銭を持ち歩かない理由を説明。本田から「お札はいいの?」と聞かれ「お札も本当は嫌。ただ何もなくて路頭に迷うと何も出来ないので、最低限お札は持つ」と、渋々お札だけは持ち歩くという。
ただ買い物をした場合、お釣りがでることを佐藤から指摘されると「それはもらって募金です」とレジ横などにある募金箱に入れてしまうと告白。これには佐藤も「超かっこよくない?徹底してる」と思わず口にするほど。本郷は「だから本当に不便。本当に世の中が全部電子マネーになればいいなと思っている」と訴えていた。
VTR終了後の天の声によると、本郷はお釣りが900円の場合は募金はしないが、800円ならすると説明。なるべくお釣りが出ないよう、計算して買い物をしていることも明かされていた。