森三中 トリオ内のパワーバランスが結成時から変化 料理上手な村上が活躍
女性お笑いトリオ・森三中が13日にテレビ朝日系で放送された「アメトーーク」(木曜、後11・15)に出演し、結成時の15年前とトリオ内のパワーバランスに変化ができ、料理の上手な村上が活躍するようになったことを明かした。
今回のテーマ「トリオ芸人」では、森三中のほかロバート、東京03、パンサー、ジャングルポケットの5組が出演。トリオ内でのパワーバランスを自己分析し、近況を発表した。
森三中・村上知子が15年前のパワーバランスについて「大島85・村上10・黒沢5」という割合だったと内訳を説明。当時は、体を張る番組に参加することが多く、誰もやってくれないからという理由で大島美幸がヌルヌル、バンジー、爆破、女体盛り、亀甲縛りなど、数々の企画に一人で対応していたという。
しかし、現在は村上と大島が結婚し、パワーバランスも「村上70・大島15・黒沢15」と変化。奥さま系番組に出演することが増えたため、料理が上手い村上が主婦目線でトークするようになったからと話した。
大島が「(村上が話している間は)私と黒沢はニヤニヤしている」とコメントすると、MCの雨上がり決死隊・宮迫博之も「昼の番組で、両サイドはニヤニヤしているだけやもんね」と納得。ちなみに、黒沢はネタを考えたり、生放送中に“今、こういうリアクションした方がいい”とアドバイスをしたりするコントロール係でもあるという。また、大島は耳がいいため(ルミネなど)劇場での隣の楽屋の会話を盗み聞きする係と、現在の役割について語っていた。
また、ロバートの秋山竜次もフリップで活動を説明。パワーバランスを「秋山80・馬場15・山本5」とした。その割合については、ネタを考えるのは自分だが、スケジュール管理や会議室の予約といった雑用まで対応しており、「僕がロバート!」と言いきった。ほかの二人に対しては「ロバートを名乗るのも厚かましい!!ロバート活動してないんだから」と何から何まで秋山一人が仕切っている現状を報告した。