上西議員、暴言・豊田議員に「私だったらもうちょっとうまくやります」
上西小百合議員が14日、TBS系「白熱ライブ ビビット」で、元秘書への暴言、暴行で自民党を離党した豊田真由子議員について「仕事を続けるのなら決意を述べる必要がある」と語り、「私だったらもうちょっとうまくやります」と意見した。
番組では、何かと問題が多い“魔の二回生議員”と同期の上西議員にインタビュー。上西議員自身も、2年半前に衆院本会議を体調不良で欠席した際、男性秘書との温泉旅行などと一部週刊誌で報じられ、国会“ズル休み”疑惑が駆け巡った過去がある。
上西議員は「私も2年半前に疑惑で袋だたきにあったが、その都度前に出て説明してきた」とした上で、豊田議員については「国会議員は、私はさておきエリートばかりなので、突発的に起こったことに対応できない。豊田さんは残念だったと思いますが、これからもお仕事を続けていくのなら決意を述べる必要がある」と、議員を続けるのであれば公の場での説明は必須と指摘。
「確かに、今出て来て(話して)も、豊田さんにいいようには働かないと思うが、それは義務」とも語り「私だったらもうちょっとうまくやります。大人の対応をね」と付け加えるのも忘れなかった。
また“重婚ウェディング”で話題をさらった中川俊直議員については「不倫は議員だろうがなんだろうがアウト」「不倫は許せない。逃げないべきだった」とコメントしていた。
この一連のVTRを見た堀尾正明は「自分も遊んでしまった疑いでいろいろ糾弾されたんですけど、それがあるのにきちっとこういうことがいえるのは、相当肝が据わってますよね。ハート強いです」と驚いていた。