杉村太蔵 ゲス不倫の宮崎元議員フォローも周囲の猛反発で即撤回
元衆院議員でタレントの杉村太蔵(37)が15日放送の読売テレビ「特盛り!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」にパネリストとして出演。元タレントとの不倫騒動で議員辞職した宮崎謙介元衆院議員を“フォロー”するひと幕があったが、周囲に猛反発され、すぐさま撤回した。
番組では、宮崎氏の妻・金子恵美衆院議員が公用車で長男を保育園へ送迎していたことについて賛否を論議。芸能リポーターの井上公造氏は「ゲス不倫した亭主(宮崎氏)が暇なんだから送っていけばいい」と発言した。パネリストの島崎和歌子も「旦那は何をやっているの?」とけげんがった。
これに杉村は「いやいや。ゲス不倫の夫の立場からしたら、自分がクビになった場所ですよ。それを、(議員)バッジを外して『すみません。子供を預かってください』とは、なかなか言えないものですよ」と、宮崎氏の心中を思いやった。
しかし、他のパネリストからは「自分が悪いんや!そんなもん!」と批判する声が続出。FUJIWARA・藤本敏史が「『頑張ってます』のアピールになるやん」と話したが、杉村は「国会議員をクビになった私が言うんですよ。二度と行きづらい所です」と力説。パネリストらから「すべて自分が原因になったこと」との声があがったが、杉村は「メンタル的に(省庁に行くのは)相当ハードル高いです」と話した。
これに、司会の月亭八光も「自分のせいで、とんでもない辞め方してるんやから」と一言。さらにFUJIWARA・原西孝幸が「(金子議員の)妊娠中に浮気したんですよ。メンタルめっちゃ強いがな!」と話すと、周囲も「強いわ!」と同調。杉村はどうしようもなくなり、頭を下げて「申し訳ない」と受け入れていた。