長澤まさみ、最近覚えた処世術「自分で何とかしない」…超マイペースに笑い
女優・長澤まさみ(30)が15日、大阪市内で、公開中の映画「銀魂」の舞台挨拶に主演の俳優・小栗旬(34)らと登場した。
深いスリットの入った衣装で登壇。舞台で「どうしたら明日を頑張ろうと思えるか」との質問に長澤は「なんかこう、人に身を預けるっていうのを覚えましたね最近。相手任せにする、みたいな」と、処世術を身につけたことを明かした。
周囲から「辛いことをため込まない、ってこと?」とフォローが入ると「それもちょっと違うなあ」と返して笑わせ「自分で何とかしなきゃじゃなくて、回りの流れに身を任せる」と説明した。
終盤に、小栗から「きょうは長澤まさみが締めます」と締めの挨拶を振られると「準備してないっすよ」と慌てて、「そうですね……」と言ったまま沈黙。周囲が「きれいだね」「こう間が空いてもね」と時間を持たせたが、考え込んだ末に「すみません、お願いします!お願いします!」と小栗にマイクを返上し、超マイペースで笑いを誘っていた。