「スター・ウォーズ」最新作にオスカー俳優が参加

イベントに登場した(左から)グウェンドリン・クリスティ(キャプテン・ファズマ役)、ジョン・ボイエガ(フィン役)、デイジー・リドリー(レイ役)、マーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー役)、ライアン・ジョンソン監督、ケリー・マリー・トラン(ローズ役)、ローラ・ダーン(アミリン・ホルドー役)、ベニチオ・デル・トロ(DJ役)=米カリフォルニア州アナハイム(C)2017Lucasfilm Ltd.&TM.All Rights Reserved
イベントに出席した(左から)デイジー・リドリー(レイ役)、マーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー役)、ライアン・ジョンソン監督=米カリフォルニア州アナハイム(C)2017Lucasfilm Ltd.&TM.All Rights Reserved
最新ポスターではそれぞれのキャラクターが赤い衣装を着用している=(C)2017Lucasfilm Ltd.&TM.All Rights Reserved
3枚

 映画「トラフィック」(2001年)で米アカデミー賞の助演男優賞を受賞したプエルトリコ出身の俳優ベニチオ・デル・トロ(50)が大人気シリーズ映画の最新作「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」(12月15日公開)に出演することが16日、分かった。米カリフォルニア州アナハイムで15日に開催されたディズニーのファンイベント「D23EXPO2017」で行われたプレゼンテーションにデル・トロも出席した。

 デル・トロが演じるのは共和国側(ジェダイ側)か帝国軍側かも分からない謎の男。現段階では「DJ」という役名以外、詳細は明かされていない。

 デル・トロは「上手に用いればとても役に立つ、しかし用い方を誤れば痛い目に遭う、そんな男です。ナイフのように、どこをつかむかによって違ってくる。刃をつかんだらケガをしますが、柄をつかめば大きな助けになるんですよ」とヒントを交えながら説明した。ライアン・ジョンソン監督(43)は「悪党というか…。スター・ウォーズにはいつも疑わしい陰のある人物が登場するが、DJはその1人だね」と思わせぶりに語った。

 シリーズ第1作の「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」が公開されたのは77年。デル・トロは10歳だった当時に同作を見ており、衝撃が胸に残っていたという。出演依頼を受けたときは「レッツ・ゴー、やろう」と即決だった。この日のインタビューでは「“スター・ウォーズ ハイ”だよ」と胸の高鳴りを表現していた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス