神田正輝 没後30年石原裕次郎さんの教えは「怒っていいことは何もない」
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俳優の神田正輝が17日、のテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演し、この日没後30年の節目を迎えた俳優・石原裕次郎さんから生前受けた教えを明かした。
神田は裕次郎さんの誘いをきっかけに25歳の時、1976年のドラマ「大都会」で俳優デビュー。裕次郎さんが社長を務めていた石原プロモーションに所属して芸能活動を続けてきた。
長年、裕次郎さんと行動をともにしてきた神田は、司会の黒柳徹子から「これは教えてもらったな、ということはありますか?」と問われると、「言葉では言わないんですが、怒るなと。怒って、いいことは何もないからと、そういうことをじかに教わった気がします」と振り返った。
言葉通り、裕次郎さんが怒ったことは「見たことがない」といい、黒柳も「どんな時でも穏やかでお優しかった」と同調していた。