文化放送・稲垣番組の継続判断は新所属先との話し合いに 取締役言及
文化放送は18日、都内で定例会見を開き、所属するジャニーズ事務所からの退社が発表された元SMAPの稲垣吾郎が担当している番組「編集長 稲垣吾郎」(水曜、後9・30)について、長谷川実取締役が言及。稲垣の退社日は9月8日で、10月改編以降の放送について長谷川取締役は「現状未定」とした上で、放送継続などの判断には「(稲垣の)次の体制との話し合いとなると思う。いずれ決められる時が来る。そこからの話し合いになる」と、稲垣の新たな所属先が決定後、交渉していく見通しを明かした。
同取締役は6月の定例会見でも、現状は未定とした上で「今の番組もファンの方に愛されている番組。稲垣さん本人のお考えもあるでしょうし、ラジオの改編は10月とかのタイミングで考えておりますので、考えながら一番良い形を決めていこうと」との方針を明かしていた。