上西議員、落選後は辛口コメンテーター?デーブが指摘「作戦がみえみえ」
タレントのデーブ・スペクターが19日、フジテレビ系「とくダネ!」で、15日に行われた浦和対ドルトムント戦で浦和ファンに対し「他人に自分の人生乗っけてんじゃねえよ」などと過激なツイートを発信し、炎上している上西小百合議員について、「落選後の辛口コメンテーターの位置を確保したいという作戦がみえみえ」と批判した。
番組では、浦和対ドルトムント戦で「浦和酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな」とつぶやき、更に「他人に自分の人生乗っけてんじゃねえよ」と返して大炎上した上西議員について特集。18日に行われた会見で、まったく謝罪しなかったものの、秘書からの“ささやき”で、謝罪を言い直すシーンなども放送された。
このVTRを見たデーブは、コメントを求められ「浦和のファンはいい意味でヨーロッパ型で非常に熱い」とレッズファンの特徴を挙げた上で「この試合はガチな試合。根本的に間違っている」と、上西議員の“遊びなのか”ツイートを否定。そして「もし(次回選挙で)落選したあと、辛口コメンテーターの位置を確保したいっていう作戦がみえみえ」と指摘した。
また、米国のトランプ大統領のツイッターを例に挙げ「トランプもよく言われるが、そんなこと書く暇あるなら、他にやることないんですか、と(言いたい)」ともコメント。MCの小倉智昭も「次の選挙、立候補されるなら、いろいろと先のことを考えた方がいいと思うんですけどね。余計なお世話ですが」と付け加えていた。