上西小百合議員 自身を批判の梅沢富美男に怒り “直接対決”を希望
自身のツイッター投稿がJ1・浦和レッズのサポーターなどの反発を招いて大炎上し、議員事務所に殺害予告ともとれるファクスやコメントが届いていた衆院議員の上西小百合氏(34)が19日、東京の衆議院議員第一会館で会見を実施。同日、警視庁麹町署に出向き、殺害予告について相談したことなどを明かした。
会見後にはデイリースポーツなどの取材に対応。警察に被害を相談する意向を示していたことに対し、同日のフジテレビ系「バイキング」で批判した俳優の梅沢富美男(66)に対して激しい怒りを吐露。「直接、話をできる場を設けてほしい」と対決姿勢を示した。
梅沢は同番組で上西氏の話題を扱った際、「この話やめようよ、こいつの話をするとイライラする」と不機嫌さを隠さず。上西氏が被害届を出す意思を示したことには「ビビって警察に行くんじゃねえよ!警察だって忙しいんだよ。お前のマネジャーに守ってもらえ、面倒くせえ」と切り捨てた。
これを受け、上西氏とその関係者は「殺害予告を受けて、警察に相談するのは当たり前。ちゃんとしないと、犯罪を助長することにもなる」と猛反発。「梅沢さんとは『バイキング』で直接お話する機会を作ってほしい。ビビッてお逃げにはならないでしょう」と語気を強めた。上西氏と梅沢は、昨年12月に放送された同番組の特番「バイキング・ゴールデン!」で激しい舌戦を展開して以来、犬猿の仲となっていた。