海老蔵、麻央さんとの共同作業を思い出す…舞台の大量写真届き「楽しかった時を」
歌舞伎俳優の市川海老蔵が20日、ブログを更新し、七月大歌舞伎の写真が大量に届いたことから、乳がんのために亡くなった妻・麻央さんと行っていた“共同作業”の一つを紹介した。
ブログのタイトルは「まおとの共同作業の1つが」で更新され、それが「ブロマイドや筋書きの写真選びでした」と、生前、麻央さんと一緒に舞台やパンフレットなどに掲載する写真を選んでいたことを明かした。
「私が出ずっぱりで選ぶ時間がないという事で、なかなか出来なかった作業です、ある時から麻央が選ぶようになっていました」と、多忙な海老蔵に代わって、麻央さんの大切な仕事の一つになっていたようで「そして毎月それが楽しみになっていたように感じます」と、麻央さんセレクトの写真を見ることが楽しみになっていた思い出を振り返った。
現在行われている七月大歌舞伎の写真も最近届いたようで、勸玄君との宙乗り写真の1枚を披露。「まず、麻央へ」と写真を麻央さんの元に供えると「今月も大量の写真がどっさりきた時に ふと思い出してしまった、共に写真を選び楽しかった時を」と、麻央さんとの思い出に浸っていた。