古舘伊知郎、仰天提案「野球選手はユニホームで酒を飲んだら?」
フリーアナウンサーの古舘伊知郎が20日、フジテレビ系「バイキング」に出演、酒に酔って病院の扉を壊し、警備員にケガをさせた疑いで出場選手登録を抹消された巨人・山口俊投手の話題に触れ、「野球選手はユニホームで酒を飲んだらどうか」と提案した。
番組では、友人と飲酒して右手甲をケガし、酒に酔った状態で病院へ行き、扉を壊したり警備員をケガさせた疑いのある山口投手の話題を議論。
コメントを求められた古舘は「事実関係ははっきりしないけど」と前置きした上で「野球選手の肩を持つわけじゃないが、スポーツアスリートってものすごい緊張状態で試合をやっている。(その時に)ユニホームに身を包んでいる、鎧甲冑ですよ。その鎧甲冑を脱いでTシャツにブルゾン姿で、酒を飲んでいたら、サラリーマンでいったらダークスーツ脱いで素っ裸で酒飲んでいるのと一緒。ものすごい開放感があると思う」と、試合での緊張感との落差から羽目を外しやすいのではと指摘。
そして「野球選手、ユニホームで酒飲んだらどうですか?(それなら)最後のたがは外れない」と提案。サラリーマンが酒を飲む際に、ネクタイを外して時には頭に巻くなどの“着崩し”を例に挙げ「(ユニホームを)ちょっと着崩せばいい。そうでなければ、あまりの開放感でこうなっちゃうのかなと、ちょっと思いました」と持論を展開していた。