藤井聡太四段、15歳最初の対局始まる 三枚堂四段と
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将棋の藤井聡太四段(15)が21日、東京の将棋会館で行われた「上州YAMADAチャレンジ杯」の準々決勝に出場した。19日に誕生日を迎えた藤井四段にとって15歳になって最初の対局で、三枚堂達也四段(24)と対戦している。
先に対局室に入った藤井四段はセブンイレブンの国産烏龍茶を持参し着席。9分ほど後に三枚堂四段が入り、振駒で三枚堂四段の先手で対局が始まった。
持ち時間は各20分、切れた後は1手30秒で行われるため、短時間で決着がつく見込み。五段以下でプロ入り15年以下の棋士が出場できる大会で、準決勝、決勝は8月27日に行われる。