山本富士子 亡き夫・丈晴さんへの思いを明かす「毎朝、食事を一緒に食べる気分で…」

 昭和の大スター、女優の山本富士子(85)が21日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演し、夫で作曲家の故山本丈晴さん(享年86)への思いを明かした。

 昨年、56年間住んだ自宅からマンションに引っ越したことを明かした山本。新居には山本が「各部屋、ギターだらけです。ギターの家って私は呼んでいる」というほど丈晴さんのギターが何本も飾られ、肖像画も飾られており、山本は「(丈晴さんに)囲まれている感じがしています」と打ち明けた。

 仏壇と丈晴さんの位牌(いはい)が置いてある部屋は、丈晴(たけはる)さんの頭文字をとって「ティールーム」と呼んでおり、「毎朝、食事を一緒に食べる気分でお供えを作ってお供えをしています」という。

 山本は「作曲家と女優という仕事のジャンルは違いましたけれども、一つの物を作り上げていく過程というのはもう全く同じだと思うんです。だからお互いにホントに仕事の喜びだとかねらいだとか達成感とか、共有することができましたしね。とにかく私の女優という仕事にホントによく理解をしてくれましたから。だから長くやれたんじゃないかと思ってます」と、丈晴さんをしのんでいた。

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