フリーアナウンサー・小林麻耶が２２日、ブログを更新。先月２２日に３４歳の若さで亡くなった妹・小林麻央さんの初の月命日にあたり、「寂しさは募るばかり」と１カ月たった今も、悲しみは癒えないこと、残された家族が精一杯頑張る姿を見て、自身も前向きに頑張りたいという心境をつづった。

　麻耶は「あれから、一カ月が経ちました。今日は月命日です」とブログで報告。「悲しみが突然襲ってきたり寂しさは募るばかりですが　家族がそれぞれ精一杯頑張っているので、私も頑張る力が出てきます」と悲しみ、寂しさを乗り越え、前向きに頑張ることをつづった。

　そして「せめて『おねーちゃんは大丈夫！』と姉のことくらいは安心してもらえるようになりたいと思います」と２人の幼い子供を残し、旅立だった妹の無念な気持ちを思った。

　麻耶はブログの最後に「皆様のコメントにどれほど救われているか、わかりません。本当にありがとうございます。心から感謝いたします」と多数のメッセージに励まされていること、感謝の思いを記した。

　麻央さんの夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵もこの日朝、ブログを更新。「あれから１ヶ月、こんなに忙しい日々ですが　１ヶ月間、なんか　空洞の中を歩いているようです。」と、愛妻を失った空虚な思いを打ち明けている。