さんまの子育て方針 移動は「一緒にエコノミー」
タレント・明石家さんま(62)が24日深夜に放送されたMBS「痛快!明石家電視台」(月曜、後11・58)に出演。子育てルールの一端を明かした。
さんまは1988年9月、女優・大竹しのぶ(60)と結婚。大竹には死別した前夫との間に長男がおり、89年9月には大竹との間に長女・いまる(タレントのIMALU)が誕生。大竹とは92年9月に離婚したが、今も大竹側の親戚が集まる忘年会や新年会に出席するなど、良好な関係が続いている。
この日の番組には、堀ちえみ、レッド吉田ら子だくさんタレントが出演。7人の子持ちである堀が、親(夫婦)は「(飛行機は)ビジネスクラス、(新幹線は)グリーン車。子供たちはエコノミー」と区別していることを明かし、「いつか頑張ってそっち(ビジネスに乗れる大人になるよう)に(と思ってもらう)」という“教育方針”であることを説明した。
すると、さんまは「あれは悩んだなぁ~、オレも」と子供の教育上、どうすべきかを悩んだことを告白。「オレは(子供と)一緒にエコノミー派やってん。エコノミーに乗った」と子供に合わせて自身もエコノミー席に乗っていたことを明かした。
雨上がり決死隊・宮迫博之らスタジオの共演者は一斉に驚き、宮迫が「(エコノミー席の)周りのお客さん、迷惑やったでしょ」とすぐに周囲の客に話しかけるさんまのキャラクターをいじり、さんまは「何でやねん!」と大笑いしていた。