今井絵理子議員 最近になって市議から交際の申し込みがあった FAX全文(下)
週刊新潮に神戸市議の橋本健氏との不倫疑惑が報じられた今井絵理子議員が27日、報道各社にFAXを送信。「略奪不倫ではありません」と訴えた。全文を(上)(下)で掲載する。以下は(下)。
「そして最近になって市議から交際の申し込みがありました。私も好意を抱いていたのは事実ですが、市議の結婚生活が長く破たんし、現在離婚調停をしているとはいえ、法律上はまだ妻帯者なので“一線を越えてはいけない”と思い、『きちんとけじめをつけてから考えましょう』と申し上げました。そして、今日までこの約束を守ってもらっています」。
「しかし、掲載された写真や動画などを見ると疑いの目を向けられることはごもっとなことだと思い深く深く反省しています。そして深い失望感を与えてしまったこと、信頼を傷つけてしまった事に対し、今はただ頭を下げることしかできません」。
「ただ、これだけは言わせてください。雑誌のタイトルにあるような『略奪不倫』ではありません。断じてないということを言わせて頂きます。どうかご理解いただけたらと思います。今後の市議との関係について、皆さまの信頼回復を優先に行動を律してまいります」。
「子育てについては現在、自宅に同居する母のサポートを受けながら仕事と両立しております。しかし、夜遅いお仕事や早朝の会議などで自宅に帰れないことがあるため、家族で話し合い、都内にマンションを借りて利用していました。中学生になった息子が学校のない日は一緒にマンションで生活しております。今回の騒動により、皆さまの誤解を招いてしまったことは大変申し訳なく思っております。今後はしっかりと自覚を持って行動してまいります」。
「今日の私を支えていただいているすべての皆さま、そして何よりも世界で一番愛している息子へ、私の人生をかけて向き合っていきたいと思います」。
「本当にこの度の私の行動により深く傷つけてしまった方々へ、心からお詫び申し上げます」