満島ひかり 恋人・永山絢斗と揃って登場 「愛を貫いた人」演じた
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女優・満島ひかり(31)が29日、都内で、主演映画「海辺の生と死」の初日あいさつに、同作共演をきっかけに交際がスタートした俳優の永山絢斗(28)らと登場した。
太平洋戦争末期の奄美群島を舞台に、実在の夫婦の出会いを描いた恋愛ストーリー。ひかれあって後に結婚する2人を、満島と永山が演じた。和装の大島紬(つむぎ)を着こなした満島は、「(役柄は)ピュアな愛を貫いた人。愛に生きて、社会、戦争に負けず愛を貫いた人が、どうにか(スクリーンに)映らないかなと思って、やってました」とプライベートでも愛が芽生えたとみられる、思い出深い撮影を回想した。
劇中で満島は島唄の歌声を披露。歌唱指導を受けた朝崎郁恵さん(81)が特別ゲストとして登壇し、花束とハグで激励されて、「大地とつながりながら何年も歌ってきているから、空気に音がついているようで。疲れているときは、お家で島唄を口ずさんでいます」と“恩師”に感謝していた。