海老蔵 首痛で休演勧告受けていた…ドクターストップ振り切り出演

 歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が29日、長野県・志賀高原で行われた植樹プロジェクト「ABMORI 2017」に、長女・麗禾ちゃん(6)、長男・勸玄君(4)と参加し、乳がん患者を救うための基金設立を目指すことを明らかにした。

 海老蔵は、「七月大歌舞伎」の途中で首を痛め医師から休演を勧められていたことも明かした。

 28日のブログで首を痛めていることを示唆していたが、報道陣に状態を問われると「首はダメでした」と回答。千秋楽の4日ほど前に痛めたといい、「お医者さんからは休演してくれと言われましたが、休演するわけにいかないので」と、ドクターストップを振り切り千秋楽まで出演したことを明かした。

 症状について「レントゲンを撮ったら、そこそこの(頸椎)損傷だった。『日ごろ鍛錬しているからできたんだね』とお褒めの言葉をいただきました」と、予想以上の重症であったことも説明。それでも「ちなみに、もう治っちゃいました」と、気丈に笑ってみせた。

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