松本人志、今井議員の手つなぎ新幹線爆睡に「ヤンキーカップルでもあんな寝方しない」
ダウンタウンの松本人志が30日放送の「ワイドナショー」で、週刊新潮8月3日号に神戸市の橋本健市議との不倫疑惑を報じられた今井絵理子参院議員について言及した。記事の中で報じられた新幹線の車内で2人が手をつないで眠っている写真について「こういう言い方はあれやけど下品なヤンキーカップルでもあんな寝方しないでしょ」と意見を述べた。
今井議員も橋本市議も「一線を越えていない」という弁明をし、その定義がどこなのかなど話題になった。しかし、松本は「あの、手を握って東海道を越えとるわけですから。なかなかだぜ、という部分が」と、そもそも2人で手を握り新幹線で移動をしていることに注目した。
「これはなかなかちょっと、こういう言い方はあれやけど下品なヤンキーカップルでもあんな寝方しないでしょ。こういう人みると、ちょっと『うーん』と思うね」と、傍目にも2人の関係がうかがえる寝方をしていることに疑問を呈した。
これまで「ワイドナショー」では、数多くの不倫報道を取り上げてきており、その度に松本は、比較的、不倫に対しては寛容な姿勢をとってきた。しかし、今回は「僕はちょっと今までのとは別問題で考えた方がいいと思います」と発言し、今井氏が国会議員であることを重く見た。
「議員さんでこのタイミング。国会が揺れてるというか、いろいろ問題抱えている中で、ご本人もこれから勉強しますと言ってた人が、こんだけ新幹線でガーガー寝られたら…。俺だって新幹線で一睡もせずに収録のこととか考えるよ。寝たらあかんとは言わへんけど。こういうのを見たら票を入れた人はがっかりするやろなと思うんです。寝る間も惜しんで基地問題勉強してくれてるのかなと思いたいじゃないですか」
コーナーの最後には、国会議員として今後も努力することを期待していた。