財木琢磨「水戸黄門」助さん役に感動「『印籠すげーな』と鳥肌」

 俳優・財木琢磨(24)が30日、都内で初写真集「THE 財木琢磨」発売記念イベントに出席。6年ぶりに復活する10月期のBS-TBS系時代劇「水戸黄門」で演じる助さん(佐々木助三郎)役への意気込みを語った。

 主人公・水戸光圀を演じる俳優・武田鉄矢(68)、格さん(渥美格之進)役の俳優・荒井敦史(24)と共に京都で撮影を開始。おなじみの印籠が出る場面に立ち会った財木は、「『印籠すげーな』と鳥肌が立ちました」と全員がひれ伏す場面に感動した。熱血漢で女好きの役柄に、「強くてかっこいい助さんを意識しながら練習を頑張っています」と大役と向き合っている。

 写真集では筋トレと食事制限で絞った肉体美をお披露目し、「132ページあるので132点」と仕上がりに納得している。ドラマでの肉体美披露には「あるかも」と笑わせ、「この年で時代劇に関わらせて頂いてありがたい。レベルアップしていい俳優になっていきたい」と誓った。

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