ホリエモン ロケット打ち上げ失敗もリベンジ誓う「宇宙まで飛ばす日も近い」
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実業家の堀江貴文氏らが起業した北海道大樹町の宇宙ベンチャー「インターステラテクノロジズ」は30日午後4時半ごろ、自社開発した小型ロケットを同町の実験場から打ち上げた。だが約80秒後にロケットからの通信が途絶えたため、エンジンを緊急停止させた。ロケットは実験場から約8キロ沖の太平洋に落下したとみられる。堀江氏はツイッターで「リベンジして宇宙まで飛ばす日も近い」と再挑戦に意欲をにじませた。
堀江氏はツイッターで「無事ロケットは離床して飛んで行きましたが、残念ながら宇宙までは到達できませんでした。しかしながら貴重なデータが取れたのでリベンジして宇宙まで飛ばす日も近いです」と再び宇宙を目指すことを宣言した。
同社は前身の宇宙愛好家団体によるロケット開発を引き継ぎ、元ライブドア社長の実業家堀江貴文さんらが2013年に創業。社員は若手中心の14人。