安藤優子、今井&橋本議員の「原稿書いていた」に疑問 「講演で原稿は読まない」
キャスターの安藤優子が1日、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」で、今井絵理子議員と神戸市の橋本健市議が宿泊先では「(講演のための)原稿を考えていた」と主張し「一線を越えていない」としていることに、自身の講演経験を踏まえ「メモ書きはするが原稿を持って行って読んだりは絶対しない」とコメント。原稿を作っていたという説明に首を傾げた。
番組では今井議員と橋本市議の不倫疑惑について特集。その中で二人は同宿しているにも関わらず「一線を越えていない」とした理由について、講演の原稿を一緒に考えていたなどと説明していた。
番組では、今井議員がその時に講演した関係者にも取材。原稿を見ずに前を向いて自分の言葉でしゃべっていたことを報じた。
これに安藤は「私も講演させて頂くことがありますけど、90分ぐらいの時はメモ書きはするけど原稿持っていって読んだりは絶対しない」と、原稿を準備して、それをただ読み上げるということはしないと説明。
更に「(原稿制作に)深夜までかかるのであれば、新幹線の中でもうちょっと緊張して(原稿を)読んだりしないんですかね」と疑問を呈した。
安藤は「一つ言えるのは、(原稿が必要なら)新幹線の中で準備するべきであって、寝るときは寝て、寝ちゃいけないときは起きて、きちんと仕事をなさればいいんじゃないですか?」と、深夜、同じ部屋で原稿を考えるのではなく、新幹線の中で考えればいいと指摘。「そうすればこんな疑義も、口を開いた姿をさらすこともなかったでしょう」と話していた。