海老蔵、麻央さん亡くして初めての一人の朝…「なるほどね、切ないね」

 歌舞伎俳優の市川海老蔵が2日、ブログを更新し、妻・麻央さんが亡くなってから初めて家族と離れた1人の朝を迎え「なるほどね、切ないね」と、寂しい気持ちを隠すことなくつづった。

 海老蔵は1日から舞台公演のため名古屋に滞在。6月22日に麻央さんを亡くして以来、初めて2人の子供たちと離れての朝となった。ブログでは「一人の朝」と切り出し、麻央さんが亡くなって以降も「なんだかんだ 舞台が日々あり やらなくてはならない事があり 子供達がいて家族がそばにいてくれて ある意味救われていたのだと思う」と、多忙な日々や、子供達の存在が悲しみを押し隠してくれていたと振り返った。

 この日も舞台はあるものの、ホテルで迎えた朝のベッドには一緒に寝る麗禾ちゃんも勸玄君もいない。「家族がいない朝、なるほどね、切ないね、改めて今に感謝を感じます」と、寂しい気持ちは隠せない様子。その後は毎朝恒例の散歩やトレーニングで汗を流し、名古屋場所で優勝を飾った友人でもある横綱白鵬の名前を挙げ「名古屋にいる間は白鵬さんを見習って過ごしたいなと思います」と、家族がいない時間を少しでも有意義に過ごすことを誓っていた。

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