タレントの片岡鶴太郎が２日、日本テレビ系「スッキリ！」で仰天のヨガ生活を公開した。鶴太郎は日本人で２６人しかいないと言われるインド政府公認のヨガインストラクターに合格。その合格会見でもお腹を思い切りへこませるポーズなどを披露し、驚かせたが、更に驚きの日常が明らかになった。

　番組では鶴太郎の朝のルーティンに密着。午前９時に仕事に出発するが、その７時間前の午前２時から活動を開始。柔軟などを始めた後は「腸を外します」と言って、座って腹部をマッサージ。そのたびに「キュキュ」っと音がするが「睡眠中に内臓が癒着するんですね。それを今外してます」と説明。音は腸が外れる音なのだという。

　更には「ガス抜きします。俗に言うおならですね」とお腹をマッサージしながらブーッ。番組スタッフが「それも自在に？」と質問すると「出来ます」と即答し、おならをも操れることを明かした。

　その後も、足こそ壁につけているものの、首だけで逆立ちをしたり、シャドーボクシング、茶道の動きを取り入れるなど、独自のルーティンも披露。部屋の中をぐるぐる回りながら、何かをぶつぶつ唱えること３０分。「忘れちゃいけないネタや、インド哲学など忘れないように」と身体だけではなく頭のヨガも行った。

　そこまで実に３時間４０分。最後に２０分瞑想を行うと「最高の幸福感。どんな快楽よりも一番の快楽じゃないか」と晴れ晴れとした笑顔を浮かべた。

　その後２時間かけてフルーツや根菜などを中心にした朝食を摂る。鶴太郎の食事は朝の１食のみだといい「夜は内臓を休ませる。それが一番の疲労回復になる」と夕食を食べない理由を説明していた。