浜田雅功がライバル・松竹芸能本社を訪問 会議室仕切りにサインで社員も拍手
お笑いコンビのTKOが1日深夜に毎日放送の「ごぶごぶ」(火曜深夜11・58)に出演。ロケで、ダウンダウン・浜田雅功を松竹芸能の本社へ案内し、松竹芸能への移籍を提案した。
今回の相方は、TKOの木本武宏と木下隆行。26年前、ファンとして出待ちをしていた憧れの人と“番組の共演者”として共演していることが感慨深いという二人に対し、浜田は「そんなに会えへんし。おまえらに会うの、キングオブコントぐらいやし」と素っ気ない。
そんなTKOが番組でやりたい事が「浜ちゃんに松竹芸能へ移籍して欲しいので、TKOなりのおもてなしをしたい」というもの。それを聞いた浜田は大笑い。木下は重鎮がひしめく吉本より、浜田クラスの芸人がいない松竹の方がダウンタウンがのびのびできると提案し、まずは浜田がよく知らないであろう松竹のことを知ってもらいたいと説明した。
ロケの車内では、若手時代の話になり、木本が自分たちのスケジュールを確認するついでに、ますだおかだのスケジュールをチェックしていたと話すと、浜田も同期のハイヒールの仕事をチェックし、「ハイヒールめっちゃ入ってるやん!」と焦った経験があると共感していた。
道頓堀にある松竹芸能に到着した一行。他社の劇場に行くことはあっても、オフィスに入る機会はないと、一瞬、躊躇した浜田だったが、中に入れば歓迎ムードで、松竹来訪の記念に、会議室のパーテーションにサインする流れに。松竹の社員から指定された場所にサインをすると、その場にいた全員が拍手喝さいしていた。