ETーKINGいときんが肺腺がん ステージ4を公表「生きたい!」
ET-KINGのリーダー・いときんが肺腺がんであることが3日、分かった。同バンドの公式HPで発表された。
HPにはいときんのコメントも発表されており、7月26日から、大阪市内の病院で深部静脈血栓症のため入院中と記された後、「もう一つ、治療をしなければならない病気にかかっております。肺腺がんです」と病名を告白。「6月に健康診断を受けた際に発覚し、7月に細胞検査などをした結果、ステージ4の進行がんであることが分かりました。リンパ節、脳にも転移しております」と公表した。
「これから生命力を尽くし、家族、仲間と病気に向き合い、治療法を選択し、専念していきたいと思っております」ともつづり、しばらく活動は休止。最後には「生きたい!」という叫びも記し、必ず病気を治すという覚悟を示していた。
ET-KINGは1999年に結成し、06年にメジャーデビュー。2014年9月にはメンバーのTENNさんを亡くす不幸に見舞われていた。