加藤綾子アナ、佐藤琢磨も驚く柔軟性披露 「良かったです!得意なのがあって」
フリーの加藤綾子アナ(32)が3日、東京・丸ビル前で行われたスポーツの楽しさに触れるイベント「MARUNOUCHI SPORTS FES2017(マルノウチスポーツフェス2017)」のオープニングセレモニーで司会を務めた。イベント中には体力測定に挑戦するコーナーがあり、立位体前屈でなかなかの柔軟性を披露する一幕があった。
鈴木大地スポーツ庁長官、レーシングドライバーの佐藤琢磨、陸上短距離の福島千里といったそうそうたる顔ぶれがそろい、スポーツの楽しさをアピールしていたが、佐藤から「加藤さん、やらないんですか。世間的には加藤さんのことを一番見たいと思うんですけど」と水を向けられ、立位体前屈に挑戦した。
学校のスポーツテストでおなじみの、台上で膝を曲げずに体を前にかがめて器具を押し下げるというこの種目。しぶしぶ挑むかに見えたカトパンだったが…。いざやってみると、きれいに上体を折り曲げていき、観衆から「おー」の歓声が上がった。
結果は20・5センチ。イベント中では30代女性の平均値は14センチと紹介されており、佐藤が「すごい!やばくないですか。この記録」と驚いていると加藤アナは「良かったです!得意なのがあって」と胸をなで下ろしていた。
この日、体験できる種目には背筋力、握力など力を測定するものが多かったため、「あの中では唯一、できそうな種目だった」ということで選んだという。「ピラティスをやっていて良かったと思いました」と柔らかさの秘けつを語っていた。