黒柳徹子 イベント欠席は「事務所の都合」を否定…“ダブルブッキング”騒動に

 女優の黒柳徹子(83)が“ダブルブッキング”騒動に巻き込まれていたことが3日、分かった。黒柳はこの日、都内で行われた「Lara×Samantha Thavasa」大型デザイナー契約発表イベントにスペシャルゲストとして出演予定だった。ところが、イベント開始前に関係者が黒柳が登場しない旨を伝え、「一部変更がございますこと、ご了承願います。(黒柳不在は)事務所の都合と聞いております」と欠席理由を話した。

 「事務所の都合」との説明について、黒柳の所属事務所はデイリースポーツの取材に対して、「欠席したと言われても…。サマンサタバサさんの手違いです。この日は別の仕事が入っていますから」と「事務所の都合」を否定。出演を見合わせた理由が食い違った。

 黒柳はこの日夕方に長年レギュラー出演するTBS系「世界・ふしぎ発見!」の隔週で行う収録が以前から決まっていた。所属事務所は「体調不良?それはありません。元気にしてますよ」と明かし、同局も「通常通り収録を予定しています」と黒柳が参加することを明かしている。黒柳がイベントに参加すると、局入りや収録に遅れが出る可能性があった。

 イベント関係者によると、この日契約発表会に登場した日本最年少アーティスト・Lara(12)と顔を合わせたことがあった黒柳を特別ゲストとして登場してもらう予定だったという。ところが、当日になってサマンサタバサと事務所間でイベント出演についての約束が曖昧だったことから、“ダブルブッキング”が判明した。

 イベントでは黒柳から届いた花束をLaraが受け取っていた。

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