加藤浩次、斉藤由貴会見に「腹立つ」連発 斉藤夫に立場置き換え…
お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が4日、日本テレビ系「スッキリ!」で、女優・斉藤由貴が男性医師との不倫疑惑について釈明する会見に触れ、「自分だったら腹立つよ」と斉藤の夫の立場に自分を置き換え、激怒した。
番組では、前夜行われた斉藤の会見の様子を放送。斉藤は今回の報道について、夫には「怖くてまだ聞けてない」などとコメント。不倫疑惑の相手とされた男性医師にも直撃し「密室での密会は正当な医療行為」「(手をつないだのは)介抱しました」とする医師のインタビューも紹介した。
加藤は一連のVTRを見終わった後「会見をまとめると、家族皆でお世話になっているお医者さんと主張されたということ」と総括。その後出演者の意見などを聞いていったが、最後に加藤は我慢できなかったのか「僕なんかは、自分の妻が、僕もよく行くお医者さん、子供も見てもらっているお医者さん、いますよ。そのお医者さんと映画見に行って手をつないでるって聞いたら腹立つけどねえ。腹立つよ。何してんだ、お前って」と、斉藤の夫の立場に置き換えコメント。
医師は手つなぎは「介抱」としているが「ちょっと介抱してもらったの、なんとなく(手をつないだ)って言っても、手、こう入ってるわけだから」とお互いの指を絡ませる“恋人つなぎ”であることにもこだわり、「これは、お前なにしてんだってなるけどね。何も無いにしても腹立つよ」と“腹立つ”と何度も強調。
そして、斉藤が手つなぎについて「そういう風に主人が思うとしたらしょうがないという気持ち」と答えていたことにもかみついた。「この言葉、結構重い。例えば僕の妻が会見で『主人がそう勘違いするならしょうがないです』といったら、別れてもいいと言う雰囲気で取られて更に腹立つ」と声を荒らげ、そんな自分に驚いたのか「すいません、ちょっと感情的になって」と照れ笑いを浮かべていた。