肺腺がん公表のいときん、がんと戦う竹原氏からエール「勝つ 勝つ 勝つ」
ステージ4の肺腺がんであることを公表したET-KINGのいときんが3日、ブログを更新し、同じくがんと闘病している元ボクシング世界王者の竹原慎二氏からのメッセージを紹介し「戦える状況は整っております」と、病魔に打ち勝つ意欲をつづった。
いときんは「たくさんの方から励ましの言葉と情報を頂戴し、人の温かさに囲まれ、勇気と希望を持たせて頂いております」と、周囲の励ましに感謝。「身体は心と一致して元気を保っております」と、状態は安定しているとも報告し「戦える状況は整っております」と、病魔との“戦闘”に挑む覚悟もつづった。
多くの励まし、情報提供もあったことから「治る気がしております」という言葉と笑顔の絵文字も投稿。「子供も小さいし頑張らねば!」と我が子のためにも完治を目指すと誓った。
そんないときんに、2014年に膀胱がんの手術を受けた竹原氏からメールが届いた。「絶対負けるなよ 勝つ 勝つ 勝つ 竹原慎二」のメッセージも添付していた。竹原氏は手術後は抗がん剤の治療などを経て2015年から本格的に仕事復帰している。