川崎希、2度の体外受精の感想つづる 麻酔なしでも「全然痛くない」
タレントの川崎希が3日、ブログを更新し、これまで体験してきた不妊治療についての感想をつづった。川崎は現在臨月に突入しているが、妊娠前は長期間不妊治療を行ってきたことを明かしている。
川崎は「体外受精について」のタイトルでブログを更新。「これから考えてる方にちょっとでも参考になればと思って、治療の感想を書いてみるね」と切り出し、自身が体験した2度の体外受精についての感想をつづった。
川崎は体外受精について「大きい行程だと採卵と移植というのがある」と説明。採卵は卵子を取り出すもので、移植は卵子を身体に戻すことを指す。
一度目の採卵手術は麻酔をせずに行ったといい「緊張MAX、、、涙」「麻酔してないから完全に意識あるからあ~、痛そうだな、怖いな」と思っていたという。
だがそう思っているうちに採卵が終わってしまったといい「全然痛くない」「しかも思っていたよりも早く終わる」と、全く負担がなかったと打ち明けた。
これで体外受精への恐怖心は払拭。「2回目の時はかなり安心して治療することができました」とリラックスして治療に迎えたという。結果、妊娠に結びついた。
「人工授精から体外受精にステップアップするときはもっとハードルを高く考えていたけど 実際に治療をすると確かに大変なことはあるけど思っていたよりはステップアップのハードルはないのかなと思いました」「治療自体が全く別の治療方法なのかなという感覚でした」と、人工授精から体外受精への移行はそれほど壁は高くないという感想をつづっていた。