藤井四段、公式戦3敗目 王将戦敗退…次戦は名人戦順位戦

 将棋界最多の29連勝を達成した最年少プロ、藤井聡太四段(15)は4日、大阪市の関西将棋会館で行われた王将戦1次予選決勝で菅井竜也七段(25)に敗れ、公式戦3敗目(34勝)を喫した。これで今期の王将戦敗退が決まり、17年度中にタイトル挑戦の可能性があるのは棋王戦のみとなった。 藤井四段は「踏み込まれて、読みの精度が低かったかもしれない。本局は完敗で、菅井さんの強さを感じた」と話した。次戦は10日、名人戦順位戦C級2組で高見泰地五段(24)と対決する。

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