指原プロデュースのアイドル「=LOVE」 9・6メジャーデビュー
HKT48の指原莉乃(24)が初プロデュースしたアイドルグループ「=LOVE(イコールラブ)」が5日、東京・台場で開催中の「TOKYO IDOL FESTIVAL」に出演、メジャーデビューを発表した。
指原がプロデューサーを務める代々木アニメーション学院とのコラボで4月末に結成した、平均年齢17歳の12人組。今後は指原が全楽曲の作詞を手がけ、衣装コンセプトなども考案する。
指原が初ステージを見守る中、センターの高松瞳(16)が発表した。9月6日にグループ名と同名の曲「=LOVE」を発売。山本杏奈(19)は「私たちにとっては早すぎるデビューですが、みなさんをガッカリさせないように頑張っていきたい」と飛躍を誓った。
指原はデビュー曲に「ファンが好きなアイドルに出会えた時の気持ち」を込めたといい、「メンバーと一緒に自分自身も(プロデューサーとして)成長できるように、これからも頑張っていきたいです」と燃えている。 代アニとのコラボで誕生しただけに、声優活動も視野に入るが、しばらくはアイドルに専念予定。指原はこれまでも「48グループを超えるグループに」「秋元康超えをしたい」と語っていた。