千鳥大悟、NSCに不合格の理由告白 「名前さえ書ければ受かるのに」
お笑いコンビ、千鳥の大悟が6日、フジテレビ系「ウチくる!?」に出演し、かつて吉本総合芸能学院(NSC)の受験に失敗したエピソードを披露した。
岡山の高校の同級生で相方のノブが「NSCという吉本の養成所は名前さえ書ければ受かる。99%受かるのに、大悟は落ちた」と明かすと、大悟が自らその理由を説明した。
高校卒業後すぐにピン芸人になるべく、大阪に出た大悟は、NSCを受験した際、「面接官に“おっさん、ワシよりおもろいんか?”って。高校出たての田舎もんが、偉そうに審査している面接官に言った」と苦笑い。
とがっていた大悟に、面接官は「君、喧嘩を売りに来たのなら帰りなさい」と諭したという。しかし、大悟は「そこで帰ったら、吉本興業なので“あいつ面白い”って合格していたかもしれない。でも、帰ったら落とされると思って、“すいませんでした”って」と謝罪。結果、名前は書けたものの、面接で不合格となった。