ももクロ、来夏にアイドル界最大級フェス「夏S」開催
アイドルグループ・ももいろクローバーZが6日、東京・味の素スタジアムでスポーツをテーマにした4年ぶりの単独公演を開催。ライブ中に各所でアスリートたちが競技を行う“ももクロ五輪”に、前日との2日間で10万人以上が熱狂した。
2020年の東京五輪でサッカーや近代五種が行われる会場が、一足早く決戦の場となった。5人が新曲「BLAST!」など25曲をパフォーマンスする傍らで、ロンドン五輪マラソン代表の藤原新選手(35)ら50人がステージを経由してスタジアム外でハーフマラソンを走れば、森脇健児(50)らは1500メートル走。全8種目のアスリート総勢79人とコラボし、百田夏菜子(23)らも曲間に「頑張れ~」とエールを送った。
終盤にはライブ恒例の松崎しげる(67)が登場。来年5月に迎える結成10周年を記念し、大規模公演を初夏に開催すると発表した。7月28、29日にはアイドル界最大級をうたった夏フェス「夏S(ナツエス)」を行うことも明かされた。