カンニング竹山、渋谷盆踊り企画の舛添氏に「都民ファースト入ればいいのに」

 お笑い芸人のカンニング竹山が7日、TBS系「ビビット」で、前東京都知事の舛添要一氏がツイッターで渋谷駅で行われた盆踊りを企画したのは自分と訴えたことに「都政やりたそうだがら、都民ファーストに入ればいいのに」と提案した。

 番組では、5日に行われた渋谷の109前で行われた盆踊りについて特集。3万4000人もの人が集まり、大盛況だったことを伝えた。また、前都知事の舛添要一氏のツイッターも紹介。7月22日のツイッターでは「私が都知事時代に企画した『渋谷駅前スクランブル交差点での盆踊り』が実行に移されます。蒔いてきた政策の種が芽を出し、開花するのを見るのは嬉しいことです。『感情化』ではなく、政策に対する公平な評価こそが健全な民主主義の基礎だと思います」と、自身が企画したと訴えていた。

 MCの国分太一は「こんなに面白いイベントを考えていたのが舛添さんだったとは」とコメントすると、竹山は「そうですね。都政やりたそうだし、都民ファーストに入ればいいのにと思いました」と皮肉を込めてチクリ。

 キャスターの堀尾正明も「発想力や企画力のある方だったんです」と、舛添氏の能力を評価したが「でも、こういうのってSNSで発信する場合は、他の人が『実は舛添さんが企画したんですよ』って我々が知ることになるんですけど、ご本人発信しないと知らないというのが残念」と自ら発信したことを残念がった。

 竹山も「まだ早かったね。このイベント、何年かやるとまた違う形の名物になりそうだから、何年か経った時に、誰かが『実はこれ、舛添さんが』と(言うようになれば)」と、周囲から自然と声が上がるようになることを期待していた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス