ロン・ウッド肺がん手術していた「来月のツアーで会おう」

 英国を代表するロックバンド、ローリング・ストーンズのギタリスト、ロン・ウッド(70)は8日までに、5月に受けた欧州ツアー前の定期健診で肺がんが見つかり、肺の一部を切除する手術を受けたことを明らかにした。英メディアのインタビューで語った。

 約5時間の手術で病巣を切除。ツイッターでファンに「支援の言葉をありがとう。今は元気だ。来月のツアーで会おう」とメッセージを送った。

 検査を受けた際に医師から「左の肺に超新星が燃えている」とがんを告知された。肺がんが広がっていないと分かるまで「さよならを言わなければならないかも」と思ったというウッド。長髪がトレードマークなため、髪を失うことを嫌い、化学療法での治療は考えなかったと語った。ウッドは1975年にストーンズにミック・テイラーの後任として加入。2012年に31歳年下のハンフリーズさんと結婚。昨年、双子のパパとなったが、妻が妊娠した際に約50年間吸っていたたばこをやめていた。

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