大渕愛子氏 ヘバーデン結節の疑い…猫の傷は大丈夫だけど指の関節が変形

 弁護士の大渕愛子氏(39)がブログで、猫にかまれた傷について医師の診断を仰いだことを8日のブログで記した。体内で菌が繁殖すると重篤になることがあると指摘されたという。大渕氏はまた、ヘバーデン結節という指に表れる原因不明の病気に罹患した可能性があることを医師から指摘されたことを明かした。

 大渕氏は4日に飼い猫にかまれ、「ジーパンをはいていたのに突き破って、左側のふくらはぎの外側に歯形の深い傷がついていました」と報告していた。動物による傷のため念のため医師の元へ。「問題ないでしょう」との言葉に安心したことを記した。

 しかし、同時に、場合によっては重篤になることもありと警告も受けた。「菌がそんなに多くなければ免疫で殺すことができる」と説明を受けたという。傷が腫れた時の場合に抗生剤を出してもらったが、大渕氏は「授乳を中断しないといけなくなるので、できれば抗生剤は飲みたくない」と難しい選択を迫られる場合があることを危惧した。

 これとは別に大渕氏は、右手薬指の第一関節がやや変形していると医師から指摘されたことを報告。「ヘバーデン結節かもしれないけど、何かのウイルスによる一時的な影響かもしれない」としばらく様子をみることになったという。

 日本整形外科学会のホームページによると、ヘバーデン結節とは、指の第1関節が変形して曲がってしまう原因不明の疾患。第1関節の背側の中央付近に2つのコブ(結節)ができるのが特徴。痛みを伴うこともあり、動くも悪くなるという。40歳代以降の女性に多く発生するとしている。

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