広瀬すず&菅田将暉 真夏の六本木で花火300発に大感激
アニメ「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」(18日公開)のジャパンプレミアが9日、都内で行われ、広瀬すず(19)と菅田将暉(24)の“最強カップル”がカラフルに彩った。
夏らしく浴衣で登場した広瀬と菅田は劇場での舞台あいさつ後に、東京・六本木にある公園に移動し、花火点火セレモニーを行った。2人は、共演の声優・宮野真守(34)とともにスイッチオン。縦10メートル横30メートルのLED電飾のパネルに大きな花火が姿を見せ、ラストは本物の花火300発が夜空に打ち上げられた。
広瀬は思わず「すごーい」と満面の笑み。「モニターに映ると切なくて、その後(本物が)ファーってなって」と大興奮だった。菅田も「もう1回見たい」と“おかわり”を求めていた。日本映画界を代表する若手“最強カップル”が真夏の六本木をど派手に彩った。
舞台あいさつでは、主人公・及川なずなの声を担当した広瀬が、同級生役の菅田、宮野から何度も「なずながエロい」と評価され苦笑い。男性陣の“口撃”に耐えながら「見たことのないアニメーションになっています。色っぽいだけではすまされない作品。3人の思いが花火から感じられるような映画です」と語った。