加藤浩次、宇宙飛行士・毛利氏との意外な縁明かす

 お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が10日、日本テレビ系「スッキリ!」で、宇宙飛行士・毛利衛氏との意外な“縁”を明かした。

 番組では、舞台「モマの火星探検記」の公開稽古に登場した毛利氏と乃木坂46の生駒里奈を直撃。この舞台は毛利氏が書いたSF小説が原作となっている。

 毛利氏はこれまで2度宇宙へ行っていることから、スタジオに向け「地球に戻って来てびっくりしたことは?」というクイズを出題。解答者となった加藤は「おれね、毛利さんのご兄弟の人に高校時代数学を教えてもらってたの」と告白。学校なのか、家庭教師なのかは明かさなかったが、毛利氏も加藤も地元が北海道であることから、意外な縁があったようだ。

 これにはスタジオも驚きの声。そして毛利氏からの問題についても「当てていい?地球ってすげえ臭いと思った」と一発で正解を言い当て、“毛利一家の教え子”としてのメンツも守ってみせた。

 毛利氏は「宇宙船の中はいつも人工環境。その中に居るときは全く臭いを感じない。でも地上に帰ってハッチが開いて外の空気が入ってくる。湿気が感じられて、地球はいろんな臭いがあふれている。植物がどこにでも生えているので、降りた時期によって臭いは違うが、いずれにしても宇宙よりはちょっと臭い」と語っていた。

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