水谷果穂「頑張ってよかった」初のワンマンライブ
NHKの連続テレビ小説「とと姉ちゃん」などに出演した女優・水谷果穂(19)が11日、都内で自身初となるワンマンライブを行った。水谷は女優活動と並行して7月12日にシングル「青い涙」で歌手デビュー。リリースイベントなどには出演したことがあるが、ワンマンライブはこの日が初めてだ。
ライブ前には「アドレナリンが出てます」と目をランランと光らせていた水谷。ステージでは生バンドを従えて「青い涙」やZARDの「心を開いて」など13曲を熱唱した。
1時間を超えるパフォーマンスを披露し「始まってみたらあっという間に終わっちゃいましたけど、本当に楽しかった」と初体験の感想を語った。集まった約300人ファンの熱い声援にも感謝。「みなさんが楽しんでくれている顔も見られたのがうれしかったです。初めてのワンマンライブ、頑張ってよかったなと思います」と喜んだ。
この日のために練習もたっぷり行ってきた。「多い時は一日中スタジオにこもっていたこともあります」と明かした。今後も歌手と女優の二刀流を続けるが、目標は日本武道館でのライブに設定した。「家入レオさんの武道館ライブを見て、わたしもそういうところで歌ってみたいと思いました」と目を輝かせた。